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2013年1月20日 日曜日。
桜木の植樹の寄付金をした人を対象にした「セレッソの森の内覧会」が13時よりありました。
みんなを会議室に一旦集めて説明・・・ではなく、立ち入り禁止のところを除き、みんなが自由に建物内をうろうろして、みるというカタチ。
要所に、スタッフの方(宮本さんや椎谷さん、末谷さんをはじめとするレディスのコーチの方々)がおられ、サポの質問に答えていました。

で、「セレッソの森」のことを簡単にまとめると、所在地は大阪の湾岸、舞洲というところ。
クラブハウス(オフィスとトレーニング施設)と練習場(芝2面。内一面は夜間設備付き)の、セレッソ専用施設(もちろん津守もそうでしたが)。
そして、ここから「クラブとサポーターの新しい物語を始める」というもの(セレッソの森説明VPより)。

で、だらだらと文章で書いてもしかたがないので、
前のキンチョウスタジアムの内覧会同様、写真とキャプションで紹介しています。
で、最後に箇条書きでいろんなことを書こうかと思います。


●はい、クラブハウスです。13時少し前の人だかり。みんないつ開くか、心待ち。
●ちょっと引きで撮ったクラブハウス。パースでは、エンブレムをとりまくように、桜の木が上っているようです。今は裸ですが、春には咲くのかな。
●クラブハウスに取り付けられたエンブレムのアップ。うーん、地味だw
●入口を入るとすぐに、色付きエンブレム。で、両脇にある観葉植物の送り主が・・・
●ニッポンハムの社長さまと、
●ヤンマーの社長さんの山岡さん(補強の予算、たっぷり頼みます)。

●入口手前には他のスポンサーさまの胡蝶蘭がずらりと。銘板もありました。
●で、左の階段を上がると、そこでは宮本さんがお出迎え。ミーティングルーム(会議室)は多くありましたが、ここは扉もなく・・・。何のための部屋か、聞くの忘れました。
●2階で最も広い会議室が、選監督、コーチ、手たちが試合前などにスカウティングを行う部屋。
●椅子のレイアウトは実際とは違うということ(宮本さん談)
ですが、ここで「勝利のための綿密な打ち合わせ」が行われるんですよね。一度、見てみたい。
●そして、この部屋の右奥に扉があって、その扉の向こうには・・・
●監督室(名前はしりません)。応接セットもありました。
●監督がドアを開けて、先の会議室へと入ってくるという動線。
●あと、2階には、たぶんスタッフ用の広い部屋と更衣室と
シャワー室。ユース用ですかね。ちょっとわかりません。

●では、次に1階です。

●たくさんのマシンが並ぶトレーニング室。手前が広く空いているので、ストレッチをするスペースなのでしようか。
●同じフロア続きにはマッサージベッドが何台か。このあたりも動線を考えたつくり・・・でしょうね。
●そして、その隣には、ロッカールーム。入口のドアのところからしか見れなかったのですが、椅子、鏡、天袋ロッカーでワンセットのようです。
●ここからは見えませんが、奥に練習着の棚があって、そこで選手たちは練習着を受け取って、それぞれの席で着替えるようです(椎谷さん談)。席は、ポジション毎になりそう。
●何人かが自主トレできているので、バッグや荷物がチラホラと。これはだれのだろう?
●で、視線を左に向けて、パチリ。手前には背番号ごとの棚があります。
●で、上には液晶テレビが3台ほど。360度から見えるように天井設置されています。
●あれ、あの奥のユニは・・・。
●大久保嘉人の代表のユニが無造作にかかっています。
●ロッカールームとつながるように、大浴場です。
●ピンクのイスがアクセント。
●既に自主トレが始まっているので、未使用ではありません。
●この時も床が濡れていたので、本日、だれかが入ったもようw
●大浴場の入口手前には、洗濯カゴ。みんなにわかるように、名札付き。
●写真には撮りませんでしたが、その手前には鏡付きの洗面台が。ドライヤーが無造作に置かれていたので、だれかが使った模様ww
●選手関係は、これくらいかなぁ。
●あとの設備を紹介すると、ロッカーが3室。壁色が、写真のピンクのほかに、ブルーと黄緑の部屋がありました。
●シャワー室も併設。
●ユースの試合やサテの試合用に使うのでしょうか。
●で、この施設の2階で、今日のみなさんの休憩タイム。お茶やお菓子が並べられていました。
●外にはテーブルとサンデッキ風のプラスチック板が敷いてあったので、将来はカフェにする予定なのかな。練習場が一望できますしね。
●あ、忘れてた。2階に上がってすぐのところに、寄付者のネームプレートが!いや、まだ少ない。追加で寄付しようかな。
●で、他の人が「モリシ」のプレートを発見していたので、便乗でパチリ。宮本さんのもありました。
●で、オマケ。選手が集まる棟の男子トイレには、ロビーのシルエット。
●当然、女子の方は、オカンです。よく見ると、4ヶ国語表示です。
●次は、グラウンド。
●クラブハウスに近い方(東側)は、まだ、養生中でした。こちらがナイターにも使える方。
●WEBによると、名前は「日本ハムグラウンド」。主にユースにて使用。

●空が大きく&高く抜けているのは、気持ちがいい。
●もう一面は、完成。両サイドに席があります。席は先ほどのピッチ(日本ハムグラウンド)も同様にあります(2000席だそうです)。
●南津守はゴール裏からしかみれませんでしたが、こちらはサイドからでも、ゴール裏からでもOK。しかも、360度どこからでも移動してみることができる。。。というのは、面白いですね。ピッチにも近いし。
●WEBによると、名前は「ヤンマーグラウンド」。主にトップチームが使用。芝はキンチョウスタジアムと同じもの。

●これ以外に、少し離れますが人工芝グラウンドを持ちます。
●で、これもオマケ。扉の色は、ピンク色でした。
●で、忘れてはいけない。
●この施設はtotoの助成金にもサポートされています。私もいっぱい、totoには助成しましたww


    <感想>
    ●全体的に落ち着いた感じです。
    ●家具や調度類は、まぁ、ふつうの会社という感じ。まぁ、家具はお金かかりますしね。
    ●敢えて言うと、スカウティングルームとかは、もう少しセレッソ色を出しても良かったような。
    ●全体的にピンクが少ないのがちょっと。全面はやりすぎだと思いますが、
     もう少し効果的に差し色として「ピンク」を使えたのでは・・・と思います。
    ●サイン類のデザインも、ちょっとレベルが・・・。
    ●で、グラフィックがもう少しあってもなぁ・・・。
    ●まあ商業施設じゃないですからね。でも、「ここから物語が始まる」としては少し残念。
    ●あと、「ビフォーアフター」ではないですが、セレッソの歴史とともに歩んできたオブジェ的なものが、
     シンボル的に飾ってあったらな・・・と贅沢に思いました。ユニとか、フラッグとか・・・。
     まぁ、それはこれから作っていくんでしょうけど、

    ●てな、文句はこんなものとしてw、要は選手やスタッフが快適で使いやすいというのが、肝心ですか
     らね。
    ●今日、見せてもらった「ロッカールーム」、「大浴場」、「トレーニングルーム」が、本質ですから。

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    ●さて、ここを起点に、何が生まれるか。楽しみです。


    追記>忘れてたw

    ●スカウティングの部屋で流れていた「セレッソの森」のプレゼン映像の中で、
     「木に囲まれたグラウンド」をつくりたい(正確な言葉じゃないよ、意訳ね)というのがあった。
    ●ハナサカクラブ支援による海外遠征で見た練習場が、そんな感じで、それを実現したいということ。
    ●木陰から選手たちを見るともなしに見る。いいよね、そんな時間。
    ●奈良から阪奈道路→阪神高速に乗って1時間弱。関西感覚ではちょっと遠いかな。
    ●それでも行きたくなるような環境になりそうで、楽しみだ。





    オフィシャルページの「セレッソの森」概要 




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